鈴木たつおは訴える③「労働者は奴隷ではない。民営化・外注化反対、非正規職撤廃! 労働組合をよみがえらせる」

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「一生ハケン」法を葬り去る

非正規雇用がまん延するようになったのはいつからでしょうか。80年代の国鉄分割・民営化攻撃による20万人首切りと労働組合破壊であり、85年の労働者派遣法の制定が大きな節目でした。

労働者を使い捨てにするブラック企業であればあるほど、より多くの利潤を得る社会となりました。安全対策は切り捨てられ、技術の継承もされずにきた結果、安全の崩壊が急速に進み、JRをはじめ人命にかかわる重大事故が多発することとなったのです。

安倍政権は、それを極限まで進めようとしています。秋の臨時国会では「一生ハケンのまま」「正社員ゼロ」にする派遣法改悪が狙われていました。政府と財界、連合による政労使会議では、「過労死」続出の「残業代ゼロ」法案や年功制=定期昇給の廃止・ゼロ化の議論までされています。

労働者は奴隷じゃない! 派遣法は葬り、非正規職を撤廃させて生きていける賃金にさせます。

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国鉄解雇を撤回させ、JRに復帰させる

JRの労働組合、動労千葉は、正規と非正規、JR本体と外注先企業の労働者が一体となってストライキを闘い(上写真)、組織を拡大してきました。国鉄分割・民営化による労働組合破壊を許さず、解雇撤回・JR復帰を求める10万筆署名を集めて東京地裁と高裁に不当労働行為を認めさせ、最高裁に攻め上っています。

国鉄1047名解雇撤回の闘いは、国鉄分割・民営化攻撃に労働者の側から決着をつけ、労働組合の団結の力を取り戻す闘いです。民営化・外注化反対、非正規職撤廃の闘いは、自治労や日教組、そして昨年末23日間のストライキを闘った韓国・鉄道労組やアメリカ・ロサンゼルス統一教組、ドイツの鉄道労働者をはじめ全世界に広がっています。労働組合の闘いと一体となって、国鉄解雇を撤回させ、JR復帰を実現させます。

鈴コン職場復帰

解雇は絶対に許さない

鈴木たつおが弁護団を担う東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会は、3年間の闘いに勝利し、11月17日、3人の組合員の解雇撤回・職場復帰をかちとりました。(上写真)ミキサー車を運転する3カ月雇用の非正規職労働者が労働組合に団結して闘うことで、「期限の定めのない雇用」をかちとったのです。